(注意)大宮体育館の不具合の影響について
前投稿にて、さいたま市バスケットボール協会の秋季大会の日程を掲示したところですが、以下に示す理由で大会が成立しない可能性があることをお知らせします。
みなさまご存知のように、2025年度の春季大会において、天井の鉄骨の塗装部が剥がれてフロアに落下するという事象が発生し、アリーナの利用が中止されるという出来事がありました。
大宮体育館で予定されていた決勝戦は、幸いにもその会場をサイデン化学アリーナに変更することができて、事なきを得ました。
その後、塗装部は修復され、落下した塗装片も人体に有害なものでないことが判明したことから、9月8日からはアリーナの利用が可能となり、協会の秋季大会が無事に開催することができた・・・はずでした。
ところが、塗装部の剥落は続いているとのことで、9月12日まで補修期間が延長され、さらに本日(9月5日)、この補修期間が10月5日まで延びる、ということになってしまいました。
つまりいまの状況は、大宮体育館の使用の可否、再開の時期がきわめて不透明であり、このままでは、秋季大会の実施が難しくなる可能性がかなり高くなっております。
春の大会では、4月20日の大宮での初日に、すでに塗装の剥落片を床面で発見し、体育館の管理部門にはお知らせしています。
その後、5月18日から7月6日までの5日間は、みなさまも御承知のとおり、床面を清掃しながら試合をしてまいりました。
その塗装剥落片が人体に有害かもしれない、ということで大宮での8月3日の決勝戦の日に利用中止措置がとられましたが、今回は、
「塗装の剥落片が人体に有害ではないので、春と同様、清掃をしながらアリーナを利用したい」
と請願するつもりです。
しかし、これも市側の判断に委ねることとなります。
まことに申し訳ないですが、その後の通知にご注意ください。